『触り癖』が原因で肌荒れが治らないかも…

Nicaです。

最近、あることに注意をするようになってから顔のニキビができる頻度が少なくなりました。

 

 




 

今までに行ったニキビ治療

抗生物質

ニキビを治すために、最初は「ビブラマイシン」という抗生物質を処方されました。

結果:飲むのをやめたらまたすぐにニキビができた。

 

「ビブラマイシン」でニキビは一時的に治る話
ニキビ治療のために、皮膚科に通ってみた体験について書いています☆

 

 

漢方

次は違う皮膚科に通い、漢方での治療を試みました。

結果:ニキビが少しできにくくはなったが、完治したとはいえない状態。また、身体のニキビへの効果はいまいち。

 

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原因は自分の手と爪?

繰り返しできるニキビの原因は、ついつい肌を触ってしまう「触り癖」かもしれません。

 

「触り癖」がニキビを悪化させるポイント

  • 触るときの摩擦や掻く刺激で肌のバリア機能が低下する
  • キレイに見えても手(特に爪)には菌がたくさん
  • 肌を触った際に、毛穴に菌が入り込むことで炎症したり、汚れた手でニキビを潰すとさらに悪化させることがある
  • 潰したニキビの菌が原因でまた新しいニキビができる

 

 

自分に「触り癖」があるかを確かめる

私が触り癖を「癖」として認識したのは、同じ職場の方から頂いたアドバイスがきっかけです。

 

ある日、ニキビが繰り返しできることを相談したら「一番良いのは触らないことだよ。」と言われました。

(その方も以前はニキビに悩んでいたみたいだけど、触らなくなってから治ったと教えてくれました。)

 

 

「ニキビができたら触らない」というのは聞いたことはあっても、そこまで気にしたことはなかった…

 

 

どのような時に肌を触ってしまうのか?

  • ニキビができたら我慢できずに潰す
  • 潰れたニキビのカサブタを触って取る
  • 痒い訳でもないのに、顔や身体のニキビ、毛穴のザラつきを触る
  • 毛穴の詰まりを無理やり押し出す

 

特に鏡に近づいて自分の毛穴の詰まりを見たときは、押し出さずにはいられなかった。

(一時的にしかキレイにならないとわかっていても、角栓がとれた時の快感が好きで…)

 

 

また、テレビを観ていたり、パソコンやスマホをいじっているときなどに無意識に肌を触ったり、掻いたりしていることが多かった。

 

 

※触り癖と書いたけれど、癖では済まないくらい皮膚を掻いたり、我慢できない場合は「皮膚むしり症」の可能性も。

皮膚むしり症とは…皮膚を剥がしたり、引っ掻いたりして傷つけずにはいられなくなる精神障害である。スキン・ピッキングとも呼ばれる。

衝動制御障害の一つで皮膚の凹凸や角質に留まらず健康的な皮膚もむしり取らずにはいられなくなる。(患者の4分の3は女性)

引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

 

 

ニキビができない為に意識する様になったこと

✔爪を短く保つ

の間も洗う

✔️清潔じゃない手で肌を触らない

✔シャンプーのすすぎ残しに注意する

✔タオルをこまめに変える

✔鏡に近づき過ぎて見ない

✔前髪なくす

 

 

 

最後に…

繰り返しできるニキビに悩んでいる人は「触り癖」が原因かもしれないので、自分がどんな時に肌を触るか?を振り返ってみて下さい。

 

私たちは日常生活で様々なものに触れているため、「汚い」と思っていないものでも意外とたくさんの菌がついています。

 

ニキビができるとついつい触りたくなる気持ちはすごくわかりますが、新たにニキビができないために「触らない」ことを意識してみましょう✩

 

 

最後までありがとうございました。

 




 

 

 

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