Nicaです(*^^*)
最近、あることに注意をするようになってから顔のニキビができる頻度がグッと少なくなりました!
その「あること」についてまとめてみたので、繰り返すニキビに悩んでいる方に参考になれば幸いです☆
今までに行ったニキビ治療
抗生物質
ニキビを治すために、最初は「ビブラマイシン」という抗生物質を処方されました。
⇢結果:飲むのをやめたらまたすぐにニキビができた。

漢方
次は違う皮膚科に通い、漢方での治療を試みました。
⇢結果:6か月間飲み続けて、ニキビが少しできにくくはなったが、完治したとはいえない状態。また、身体のニキビへの効果はいまいち。
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原因は自分の手と爪!?
繰り返しできるニキビの原因は、ついつい肌を触ってしまう「触り癖」かもしれません!
「触り癖」がニキビを悪化させるポイント
- 触るときの摩擦や掻く刺激で肌のバリア機能が低下する
- キレイに見えても手(特に爪)には菌がたくさん!
- 肌を触った際に、毛穴に菌が入り込むことで炎症したり、汚れた手でニキビを潰すとさらに悪化させることがある
- 潰したニキビの菌が原因でまた新しいニキビができる
自分に「触り癖」があるかを確かめる
私が触り癖を「癖」として認識したのは、同じ職場の方から頂いたアドバイスがきっかけです。
ある日、ニキビが繰り返しできることを相談したら「一番良いのは触らないことだよ。」と言われました。
(その方も以前はニキビに悩んでいたそうですが、触らなくなってから治ったと教えてくれました。)
「ニキビができたら触らない」というのは聞いたことはあっても、そこまで気にしたことはありませんでした。
自分の日々の生活を思い返してみると、確かに肌を触っていることが多いと気づきました!
どのような時に肌を触ってしまうのか?
- ニキビができたら我慢できずに潰していた
- 毛穴の詰まりを無理やり押し出していた
特に鏡に近づいて自分の毛穴の詰まりを見たときは、押し出さずにはいられませんでした。
(一時的にしかキレイにならないとわかっていても、角栓がとれた後の快感が好きでやめられませんでした…)
肌を無意識に触っていることも…
- 肌が痒い訳でもないのに、顔や身体の毛穴のザラつきを触ったり、掻いたりしていた
- 潰したニキビのカサブタを爪でとっていた
- いろんなものに触れた手で肌を触っていた
テレビを観ていたり、パソコンやスマホをいじっているときなどに無意識に肌を触ったり、掻いたりしていることが多かったです。
※触り癖と書きましたが、癖では済まないくらい皮膚を掻いたり、我慢できない場合は「皮膚むしり症」の可能性もあります。
皮膚むしり症とは…皮膚を剥がしたり、引っ掻いたりして傷つけずにはいられなくなる精神障害である。スキン・ピッキングとも呼ばれる。
衝動制御障害の一つで皮膚の凹凸や角質に留まらず健康的な皮膚もむしり取らずにはいられなくなる。(患者の4分の3は女性)
ニキビができない為の予防
✔爪を短く保つ
少しでも伸びたら切るようにしましょう。
✔爪の間も洗う
外出先から家に帰ったときは、手はもちろん爪の間もしっかり洗うように心掛けましょう。
✔化粧はできるだけ早く落とす
化粧をした状態や外気の汚れなどは肌の負担になるので、なるべく早めに落とすことをおすすめします。
家に帰ってからすぐにお風呂に入れない場合は、とりあえずクレンジングと洗顔だけでも済ませておくようにしましょう。
✔シャンプーのすすぎ残しに注意
頭⇢身体の順番で洗うようにしたり、背中や髪の生え際などにシャンプー・コンディショナーのすすぎ残しがないように注意しましょう。
✔タオルをこまめに変える
タオルを塗れた状態で放置すると、どんどん菌が増殖してしまいます。
タオルについている菌が肌につかないように、できるだけ清潔なタオルを使いましょう。
✔鏡に近づき過ぎて見ない
これは自分の場合ですが、鏡に顔を近づけて見ると角栓を押し出したくなるので、少しだけ離れてみるようにしています(^^;)
特にお風呂の鏡は要注意です。
✔前髪なくす
おでこにニキビがあると、前髪で隠したくなるかと思います。
しかし、前髪があると髪が肌に触れる刺激や前髪を気にしてついつい触ってしまう回数も多くなってしまいます。
✔除菌ウエットティッシュを使う
よく使う身の回りのものを拭いたり、肌に触るとき(化粧をするときなど)は手を拭くようにしています。
最後に…
繰り返しできるニキビにお悩みの方は「触り癖」が原因かもしれないので、自分がどんな時に肌を触るか?を振り返ってみて下さい。
私たちは日常生活で様々なものに触れているため、「汚い」と思っていないものでも意外とたくさんの菌がついています。
また、いろんなものに触れて汚くなった手で顔を触ればニキビを悪化させる可能性も…
ニキビができるとついつい触りたくなる気持ちはすごくわかりますが、新たにニキビができないために「触らない」ことを意識してみましょう✩
最後までありがとうございました♪