Nicaです。
ニキビって本当に憂鬱になるよね…。
私が実際に皮膚科でニキビ治療を受けたときの体験をまとめてみたよ。
抗生物質の「ビブラマイシン」と、その後に切り替えた「漢方」についても書いたから、同じように悩んでる人の参考になればうれしい。
ニキビができ始めた時期と症状
私のニキビは中学生の頃からスタート。
最初はおでこ・鼻・顎のTゾーンにできて、高校生になると顔だけじゃなく首の後ろ、デコルテ、肩、背中にも広がった。
肌は常にザラザラで、20代になっても治る気配なし…。
皮膚科で処方された「ビブラマイシン」
中学のときに一度皮膚科に行ったけど効果がなく、(というか皮膚科の先生が全然真剣に聞いてくれなくて諦めた)それ以来は通ってなかった。
でも何をしても治らないから、知人に紹介された皮膚科に行ってみることに。
処方されたのはこの組み合わせ👇
• 飲み薬:ビブラマイシン50g、ビオフェルミンR錠(1日2回・2錠ずつ)
• 塗り薬:ベピオゲル
驚きの効果!
正直、期待はゼロだったけど…
1週間で顔のニキビがどんどん減って、2週間後には体のニキビまで消えてきた。
再診で飲み薬を1日1回に減らされても効果は続き、新しいニキビはほとんどできなかった。
私にとってはまさに「魔法の薬」だった。
ニキビがなくなると生活が変わる
ニキビがなくなると、毎日が本当に楽になった。
• 鏡を見ても落ち込まない
• 化粧が短時間で済む
• コンシーラーの減りが遅い
• デコルテもキレイでVネックが着れる
• 人の目を気にせず過ごせる
• スッピンに自信が持てる
• 気持ちが明るくなる
副作用もなくて、3か月くらいは安心してビブラマイシンを飲み続けてた。
ビブラマイシンをやめたらどうなる?
ずっと気になってたこと。
先生からは「やめたらまたできる」と言われてたけど、本当にそうだった。
薬が切れて忙しくて皮膚科に行けず、飲むのをやめたら…
1週間でポツポツ復活、2週間で顔も体も元通りにニキビだらけに。
キレイな肌を経験した分、前より悪化したように感じて本当にショックだった。
違う皮膚科で相談してみた結果
その後、別の皮膚科に行ってビブラマイシンを続けてもいいか相談。
先生の答えは「絶対ダメ」
理由はこれ👇
• 抗生物質は体に負担が大きい
• 耐性菌ができるリスク
• 根本的な治療にならない
たしかに何年も飲み続けるのは無理があるし、そこでビブラマイシンは断念した。
ニキビ治療に「漢方」を処方される
そこで新しく処方されたのが、クラシエの「十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)」
即効性はないけど、長く飲んでも安心だし、体質から改善できるならと思って挑戦。
しかも皮膚科で処方してもらう方が、市販で買うよりかなり安かった。
まとめ|私のニキビ治療の結論
• ビブラマイシンは即効性抜群。
数年悩んでたニキビが一瞬で消えるくらいすごい。
• ただし根本的な治療にはならない。
薬をやめたらすぐ再発。
• 長期的には漢方+塗り薬(ベピオゲル)で体質改善を目指すのが現実的。
ニキビが大量にできて跡になりそうなときは、一時的にビブラマイシンを使うのもアリだと思う。
でも長く付き合うなら、体質改善できる方法を探すのが大事だと実感した。
「漢方とベピオゲルを続けて3か月後の効果」については、こっちの記事でまとめてるよ👇
