Nicaです(=^・^=)
猫は可愛いだけではなく、人間にいろんな健康効果を与えてくれます。
実際に猫 (または他のペット) と触れ合うことは、血圧を下げると実証されていたり、ある研究では、猫を飼っている人は心臓発作を起こすリスクが40%も減少すると言われています。
また、猫が喉を鳴らす時に、ゴロゴロとする音には驚きの力もありました！
猫がゴロゴロと喉を鳴らす理由
子猫が母猫に「元気」である事を伝えるための音
子猫は母猫に満足や安心を感じている時に、喉を鳴らして伝えると言われています。
母猫のお乳を飲んでいる最中に口がふさがっていても、喉をゴロゴロ鳴らして「元気だよ」と伝えることで母猫を安心させることができます。
大人になってからはゴロゴロ音の意味が増える
子猫の時は、母猫に元気だということを伝えるための手段ですが、大人になると喉鳴らしはいろんな意味をもつようになるそうです。
例えば、「かまって・遊んで欲しい」や「ごはん欲しい」など甘えたり、おねだりする時にゴロゴロと喉を鳴らすようになります。
ストレスを感じた時もゴロゴロ？
喉をゴロゴロ鳴らしている時は、必ずしも「機嫌が良い・気持ちいい」ではないようです。
なんと病気や怪我で痛みを感じている時も、ゴロゴロと喉を鳴らすことがあります。
また、動物病院の診察台でも猫がゴロゴロ鳴らしていることは多々あると、獣医師さんからの証言もあるみたいです。
猫が自分がピンチの時にもゴロゴロいう理由は、自分を落ち着かせたり、早く自分を治すためという説があります。
ゴロゴロ音が人間にもたらす効果
猫が愛情を感じたり、リラックスしている時にゴロゴロと喉を鳴らす音は、人間にも効果があります！
猫の喉鳴らしは、約20～50Hzの振動で、私たちの副交感神経を優位にしてくれます。
そして副交感神経が優位になると、身体の緊張がほぐれ、疲れた身体を回復・ストレスの軽減・免疫力が高まるなどの効果があります。
アメリカのある研究所は、猫の喉鳴らし(20～50Hz)の振動は骨を強化したり、骨折を治す効果があると発表しています。
実際にスポーツ選手などに超音波で骨にこの振動を与えて、治療をする方法も使われているそうです。
また、ゴロゴロ音は、骨折以外に呼吸困難も楽にしてくれる効果があるというので驚きです。
猫は見ているだけでも癒されるのに、こんなにすごい力があると知るともっと可愛くみえますね(*^^*)
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最後までありがとうございました♪
