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Nicaです。
うちには年子の兄妹👦🏻(3)👧🏻(1)がいるんだけど、上の子は指しゃぶり、下の子はおしゃぶり派だった。
どっちも実際に経験してみて、正直「一長一短だな〜」って感じ。
今日はそのリアルな体験をまとめてみる!
指しゃぶりのメリット
・いつでも自分で落ち着くことができる
・おしゃぶりみたいになくなることがない
・入眠がスムーズになる
特に助かったのは「いつでも自分で落ち着ける」ところ。
泣いたあとも、自分で指しゃぶりしてスッと落ち着いてくれた。
指しゃぶりのデメリット
・できるようになるまで数ヶ月かかるから、その間は夜泣きやぐずり対応が抱っこ頼みになる
・手が汚れててもすぐ口に入れちゃう(公園とか特に気になる)
・外れるタイミングがわかりにくい
おしゃぶりみたいに“物理的に取り上げる”ことができないから、やめ時が難しい。
実際、上の子は自然にやめるまでけっこう時間かかった。
一応、指に塗る“まずいやつ”とか対策グッズもあるみたいだけど、正直めんどくさくてやってない😅
おしゃぶりのメリット
・新生児期から夜泣き・ぐずり対応がスムーズ(起き上がって抱っこしなくても、おしゃぶりくわえさせるだけで寝てくれることも)
・指より清潔に保ちやすい
・なくすことで外すきっかけを作れる
とくに新生児期〜半年くらいまでは、おしゃぶりが神だった。
夜中の抱っこの回数がかなり減って、寝不足も少しマシに。
おしゃぶりのデメリット
・子どもによって合う・合わないがある
・なくしたら地獄。常に予備をいくつか持っておく必要あり
・お出かけ時の荷物がちょっと増える(ケースやホルダー必須)
・成長に合わせて買い替えが必要
・寝たあと、口から外れるたびに泣く時期がある
特に「おしゃぶり落ちた!→泣く→またくわえさせる→外れる→泣く」のループ期は、地味に辛かった。
多分こうなったら“やめ時”かも…。
指しゃぶり卒業までの流れ(上の子)
・2歳7ヶ月で自然に卒業
一度保育園に入園した時期に、気づいたらやらなくなってた。
先生に何か言われたのか、周りの子を見てやめたのかは不明。
自然にやめてくれたから、親としてはめちゃくちゃ楽だった。
おしゃぶり卒業までの流れ(下の子)
・保育園に入る1ヶ月前にやめさせた
最初は「おしゃぶりに切り込みを入れて、だんだん吸えなくする作戦」→失敗💦
次に「切れたおしゃぶりを本人に見せて、一緒にゴミ箱にポイ」作戦に変更。
そこからは、どれだけグズっても絶対におしゃぶりを与えないようにした。
最初の1週間は夜泣き地獄だったけど、1週間過ぎたらスッと忘れてくれた。
“やめさせるなら一気に”がポイントだったかも。
卒業後に感じた違い
上の子(指しゃぶり)は、自分のタイミングでやめたからか、ご飯以外のものを口に入れることはほとんどなかった。
でも下の子(おしゃぶり)は、強制的にやめさせたせいか「口が寂しい期」が長くて、なんでも舐める・口に入れることが多かった💦
誤飲がちょっと心配だったな😥…。
歯並びへの影響
上の子(指しゃぶり)は、3歳児健診で「上顎前突(出っ歯)の疑いあり」と言われた。
ぱっと見た感じだとわからないし、まだはっきり出っ歯って訳じゃないけど、経過観察中。
下の子(おしゃぶり)はまだわからないが、今のところ問題はなさそう。
ちなみに、私自身も赤ちゃんの頃はおしゃぶりヘビーユーザーだったけど、出っ歯ではない。
弟もおしゃぶり大好きで、出っ歯ではないものの歯並びは悪くて矯正した。
…たぶん、おしゃぶりとか指しゃぶりの影響より“個人差”のほうが大きい気がする🤔
まとめ
指しゃぶりもおしゃぶりも、それぞれメリット・デメリットあり!
どっちが「いい・悪い」ってよりも、
子どもの性格とか、親の育児スタイルによって合うほうを選ぶのが大事だと思う。
個人的には、
・新生児期の寝かしつけを楽にしたいなら「おしゃぶり」
・できるだけ自然に任せたいなら「指しゃぶり」
って感じ。
どっちを選んでも、いつかは必ず卒業できるから、あんまり神経質にならなくて大丈夫だよ👍
