「後悔しない為に」仕事を辞める前にしておくべき4つのこと

こんにちは、Nicaです(*^^*)

 

仕事を辞める前はなかなか落ち着かないかと思いますし、嫌な職場なら、なおさら早く辞めてスッキリしたいですよね…

しかし、何も考えずに辞めてしまうと後々面倒だったり、後悔することもあります。

 

仕事を辞める前に「残っている有給」と「退職後に必要になる書類」についてまとめたので、参考になれば幸いです。

 


 

有給消化は必ず申請をする!

もし有給が残っている場合は、有給を消化してから退職することを会社に必ず申請してください。

 

その理由は、「自分から有給を全部使いたいと言わない限り、会社から残っている有給分が支払われることはない」からです。

 

退職する人に「有給が○○日残っているから退職までに使ってね」なんて教えてくれる会社はまずありません。

また、退職をした後に「残っていた有給を使いたい」と言ってもそれは認められないので、注意が必要です(>_<)

 

「知らなかった・会社側から何も言われなかった」など…と申し出ても、辞めてしまった後であれば、有給は消滅しているので会社が支払う義務もなくなります

 

自分でしっかり有給が何日残っているかを確認して、退職をする前に申請をしましょう!

 

 

有給消化の話が切り出しにくかったり、会社側がなかなか対応してくれない時は退職代行に任せればストレスなく解決できるかと思います☆

 

 

 

有給消化の申請は書面で!

トラブルを避けるために、有給消化の申請は口頭のみで済まさないことが大切です。

書面で申請し、提出した書面の控えのコピーも忘れずにとっておきましょう

 

理由は、あなたが有給を使うことを事前に申請をした証拠になるからです。

 

 

悪質な会社の場合だと、「口頭で申請をしたのに、給与に有給消化分の金額が反映されていなかった」のは珍しい話ではないそうです。

 

口頭だけだと、有給を申請した証拠は何も残らないため、会社に問い合わせてもしらを切られる可能性があります。

また、証拠がないと労働基準監督署も何もできないので、注意しましょう。

 

 

 

退職時にもらう書類

退職をしてから、再就職をする際や失業保険の申請手続きの際に必要になる書類があります。

これらの書類は言わないと送ってくれない会社もあるので、あらかじめ伝えておいた方がいいです。

 

源泉徴収票

所得税の年末調整をする際に必要な書類です。

年内に新しい就職先を見つけた場合は、就職先に提出をして退職した会社の分と合わせて年末調整をしてもらいます。

 

健康保険被保険者資格喪失証明書

国民保険などに加入する際に必要な書類です。

退職をした際に新しい就職先が決まっていない場合は、社会保険の資格がなくなるので必ず国民保険などに加入をしなければなりません。

 

雇用保険被保険者証

雇用保険に加入していることを証明する書類で、新しい就職先に提出することもあります。

再就職先が決まっていない場合は、職業安定所(ハローワーク)で雇用保険の失業給付手続きに必要になります。

 

離職票1・2

雇用保険に加入している方が退職したことを証明する書類です。

職業安定所(ハローワーク)で雇用保険の失業給付手続きに必要になります。

 

離職票1・2の準備には時間がかかるので、約2週間以内に郵送で送られてきます。

 

 

 

返却が必要なものも忘れず返却!

退職をしたら保険証を会社に返却する必要があります。

それ以外にも、会社によっては制服や社員証などを返却しないと給与から控除されてしまうので注意しましょう!

 

制服を返却する場合はクリーニングに出す必要があるので、お金と手間が少しかかりますが、給与から引かれるよりかは安く済みます。

 

 

 

まとめ

後悔しないで辞めるには…

 

✔有給消化の申請をする

✔有給の申請を証明できるものを控えておく

✔必要な書類は全部もらう

✔返却が必要なものは忘れずに返却する

 

 

新しい就職先が決まっている場合は、いらない書類もありますが念のためもらっておくことをおすすめします。

 

その理由は、新しい就職先をすぐに辞めてしまっ場合に、また新しい就職先が決まるまで保険や失業保険の申請手続きに必要になり、結局前の会社に電話をしなければいけなくなるからです。

 

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最後までありがとうございました♪