Nicaです(*^^*)
アメリカのセレブ達が愛用していることから注目されるようになった、「ココナッツオイル」とは一体どんなオイルなのか?
その特徴と使い方をまとめてみたので参考になれば幸いです☆
ココナッツオイルの特徴
ココナツオイルは植物油でありながら飽和脂肪酸に分類され、温度によって液体にもなり、固体にもなります。
もともと酸化に強く、液化と固化を繰り返しても、バターのように酸化することがありません。
しかも、飽和脂肪酸でありながら、トランス脂肪酸やコレステロールが0%というのが特徴です。
また、中鎖脂肪酸(MCT)が豊富に含まれており、体内で燃焼しやすく、消化吸収が早いため、体脂肪になりにくい性質があります。
ダイエットや美肌効果だけではなく、アルツハイマー病の予防にも効果が期待できます。
ココナッツオイルやココナッツミルクは、バターや牛乳の代わりに使うことで乳製品アレルギーの方にも対応することができます☆
ココナッツオイルの摂取の仕方
ココナッツオイルは揚げ物や、炒め物など、他の油と同様に調理に使うことができます。
また、加熱しない方法としてはヨーグルトにかけたり、サラダのドレッシングやスムージーに混ぜるなど…様々な使い方ができて手軽に摂取できます。
コーヒーに少し混ぜて飲むと、ほんのりココナッツの良い香りがしておすすめです☆
※ココナッツオイルは一度に多量に摂取すると、胃のむかつきや下痢になる場合があるので、注意してください!
1回の摂取で小さじ1杯~2杯くらいが目安です。
ココナッツオイルを使った美容法
「オイル=ベタベタする」というイメージがありますが、ココナッツオイルは皮膚に浸透しやすい性質があるので、べたつくことが少なくて使いやすいです(*^^*)
肌の保湿
いつも使っているクリームの代わりにココナッツオイルを使うことで、保湿ケアができます。
顔に使う場合は、特に目元に使うと乾燥・くすみ・シワを予防する効果が期待できます☆
(ベタベタが気になる場合は、ティッシュオフしましょう。)
妊娠線の改善や、肘・膝などカサカサになりやすい部分などに使うとしっとり潤います。
肌が清潔な状態で、乾燥が気になる部分に使ってみて下さい。
メイク落とし
ココナッツオイルはコールドクリームのような使い方もできます✩
ココナッツオイルを少しの間顔全体に馴染ませて、目元のメイクはコットンで優しく拭き取って下さい。
その後は通常どおり洗顔をするだけで、キレイにメイクを落とすことができます。
唇の保湿
ココナッツオイルを唇に少し塗ることで、乾燥・ひび割れの改善ができるため、特に寒い季節にはおすすめです。
また、ココナッツオイルは口に入ってしまっても害がないので、添加物が含まれているリップクリームより安心です。
フケ改善
ココナッツオイルには抗菌作用もあるので、フケを改善する効果が期待できます。
ココナッツオイルを髪の長さに合わせて、適量溶かします。
溶かしたココナッツオイルを頭皮に塗り込み、優しくマッサージをしたら、髪全体に馴染ませます。
シャワーキャップをして20分放置したら髪を洗うだけ大丈夫です。
ココナッツオイルにレモン汁を大さじ2杯加えるとさらに効果が期待できます☆
髪の毛の保湿
ココナッツオイルは肌以外にも髪のケアに効果的です。
髪の毛を洗った後に、ココナッツオイルを少し手のひらで溶かして、毛先だけに塗ると枝毛を防いでまとまりやすい髪になります(*^^*)
私は肩より少し下の髪の長さで、小豆くらいの量のココナッツオイルを使ってます。
髪につける量が多いとベタベタになるので、少ないかな?と思うくらいの量がおすすめです。
デオドラント
ココナッツオイルで手作りのデオドラントを作ることができます。
脇や足の指などに少し塗り込むと、臭いが驚くほど気にならなくなります!
<作り方>
溶かした状態のココナッツオイル大さじ8に重曹小さじ1を入れる。
好きなアロマオイル(精油)を1~3滴入れて、冷蔵庫で保管して下さい。
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最後に
ココナツオイルは食事に取り入れても、美容に使っても嬉しい効果がたくさんあります。
美容に関しては、敏感肌の方や妊娠中の方にもおすすめです。
(私は美容に使うことが多いので、コストコで手に入るココナッツオイルを使っています。
2269ℊとたっぷり入っていて、価格も3,000円くらいだったのでコスパがとてもいいです☆)
ココナッツオイルをいろんな方法で活用してみてください✩
最後までありがとうございました♪